若竹七海『心のなかの冷たい何か』 若竹七海『サンタクロースのせいにしよう』 若竹七海『古書店アゼリアの死体』 北森鴻『孔雀狂想曲』 恩田陸『エンド・ゲーム』 北森鴻『メイン・ディッシュ』 田中芳樹『ウェディング・ドレスに紅いバラ』 田中芳樹『ライ…

ゆめつげ作者: 畠中恵出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (54件) を見る 『しゃばけ』『ぬしさまへ』で気に入った畠中恵の作品。 時代は違うにせよ，舞台が江戸ということもあって，主人公の弓月…

双子幻綺行―洛陽城推理譚作者: 森福都出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2001/02/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る 盛唐−正確には武周といったほうがいいのか−を舞台とした連作ミステリ。歴史好きとしては聖神皇帝すなわち…

支那そば館の謎―裏(マイナー)京都ミステリー作者: 北森鴻出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/07/18メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る 京都を舞台に元広域窃盗犯，現寺男の有馬次郎が出会う幾つかの事件を…

中国帝王図 (講談社文庫)作者: 田中芳樹,井上祐美子,狩野あざみ,赤坂好美,皇名月出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る 某所で後漢の光武帝劉秀の名前を出したのをきっかけに…

モノクローム・ガーデン 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)作者: 夢路行出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2003/08/25メディア: コミックこの商品を含むブログ (7件) を見る 某所で紹介されていて関心を持った漫画。見つけたらとりあえず読んでおくこと。連…

れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)作者: 森谷明子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/03/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (85件) を見る 親交のあるサイト様の感想を読んで興味を持った本。 北村薫の《円紫さん…

螢坂作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/22メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (33件) を見る 三軒茶屋のビアバー《香菜里屋》を舞台とする連作ミステリ短編集の三作目。相変わらずマスター工藤の手による美味しそうな料…

覆面作家の夢の家 (角川文庫)作者: 北村薫,高野文子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/10/21メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (35件) を見る 再読。 《覆面作家》シリーズもこれで三作目。そしておそらくは完結編。もう少し読みたいよ…

こんなものまであるとは陰陽座もメジャーになったというか，単にファンが熱心すぎるだけなのか。まあ悩んだ挙げ句に今年も式神*1を続けることにした僕が言えたことではありませんが。 個人的に希望なのは「桜花ノ理」とか「面影」とか「火車の轍」とか。 し…

覆面作家の愛の歌 (角川文庫)作者: 北村薫,高野文子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/05/21メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見る 再読。なんか今年は（ry 上の作品に続く《覆面作家》シリーズの第二作目。更に第三作目『覆…

覆面作家は二人いる (角川文庫)作者: 北村薫,高野文子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1997/11/21メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (75件) を見る 再読。なんか今年は再読づいていますが。好きな本は何度読んでもいいものです。…

千年の黙―異本源氏物語作者: 森谷明子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (31件) を見る ほんとは『れんげ野原の真ん中で』が読みたかったんだけど，図書館検索してもなかったし，近所で一番大…

ネバーランド (集英社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/05/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (227件) を見る 伝統ある男子校の寮「松籟館」を舞台とする4人の少年の物語。閉じた空間での物語ということも…

依頼人は死んだ (文春文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/06/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (39件) を見る これも再読。再読ばかり（ry 葉村晶を主人公とする連作短編集の第2作目。相変わらず小気味…

ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/12/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (61件) を見る 再読。再読ばかりしてるから積読が減らないんだけど，まあいいや。 若竹七海…

栗本薫『グインサーガ106ボルボロスの追跡』 2月上旬 グイン一行をつけねらう影とは？ さらわれたマリウスとスーティを捜す大追跡が始まる 引用は早川書房公式より。またマリウス攫われるんだね。何回目だよ！

街の灯 (本格ミステリ・マスターズ)作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (45件) を見る 昭和初期を舞台とした連作短編集。上流の女学生*1を主人公に据えているために典雅な雰囲気に満…

瑠璃の契り―旗師・冬狐堂作者: 北森鴻出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (28件) を見る 《冬狐堂》宇佐見陶子を主人公とする骨董ミステリ短編集。個人的には『狐罠』や『狐闇』といった長編より…

昨日がストラトヴァリウスの名古屋公演の日だったと今頃気がついたorz まあチケットを取っていなかったからいいんだけどさ。 ……と負け惜しみを言ってみる。 そういや来月の陰陽座＠中野サンプラザはSOLD OUTだそうです。 式神で予約してるはずなんだけど，ま…

そろそろ携帯の機種変更を考えていたところに，auのWIN端末に新機種7種が投入との報道が。 PC連携の新音楽サービス──対応のWIN 7機種も発表 僕が携帯を選ぶ条件はゴツい・重い・黒い（もしくは青い）なわけで，この7つの中で特に心惹かれるのはW41T，W41H，W…

桜宵作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (26件) を見る 『花の下にて春死なむ』に続くビヤバー香菜里屋シリーズの第二作目。5編を収録した短編集。相変わらずマスター工藤の作る料理に惹かれてしまい…

Baby Animal mixiで知った動物の赤ちゃん写真集。身悶えしながら眺めてます。

巷で話題のモンスターネームデコーダをやってみました。 T.A.T.S.U.K.I.＝Treacherous Anthropologist-Torturing Scientist-Upsetting Killer from the Isle だそうで，直訳すると「島からの危ない人類学者を拷問している科学者を動揺させている殺人者」とい…

殺れ 今度はしくじるな なんでこんな言葉を検索してるんだろ？ ちなみに『武装錬金ピリオド』でのパピヨンの台詞。

久々に逢った同期に「痩せた？」といわれてちょっと嬉しい1月の水曜日。 ……仕事は忙しいけどな！

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/02/17メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (140件) を見る 再読。何度読んでもやっぱり好きな作品。ここまで好きな作品ってそんなに多くは…

デルヴォーとマグリット 平成18年1月28日（土）〜3月26日（日） 姫路市立美術館 マグリットは大好きな画家なので，是非とも行きたいところ。

本の話題のみに特化したブログを作りたくなってきた。ただ，そうしちゃうと幾ら更新を休止しているとはいえ，本家の存在意義がますますなくなりそうで悩ましいところ。どうしようかな。

今春からヤングジャンプで『孔雀王』が復活だそうで。休止してたシリーズを再開するのか，それともまた新しく仕切りなおすのかは不明。なんとなく後者の気はするけど。ま，なんにせよ楽しみです。