絶対可憐チルドレン (3) (少年サンデーコミックス)作者: 椎名高志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/01/14メディア: コミック購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (150件) を見る 相変わらず面白いです。椎名高志の頭がおかしくなると登場する…

読みました。泣きました。 全ての人にとってのハッピーエンド。それを甘いと捉える人もいるかもしれない。でも，僕はこの終わり方でよかったと思う。苦労をした人にはその苦労に見あった，哀しみを味わった人にはその哀しみに見あった，幸せを手に入れて欲し…

隣人さんとこ（id:Nachbar:20060113#p3）より。 『武装錬金』がCDドラマ化だそうで，配役は以下の通りだとか。 カズキ：福山潤 斗貴子：柚木涼香 パピヨン：真殿光昭 つっても声優に興味のない僕にとっては正直誰が誰やらといった感じ。まあ，あんまりこの手…

旗師・冬狐堂 緋友禅 (文春文庫―旗師・冬狐堂 (き21-4))作者: 北森鴻出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/01/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (38件) を見る 《冬狐堂》宇佐見陶子を主人公とする連作骨董ミステリ短編集。そ…

QED 神器封殺 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (76件) を見る いつの間にか《QED》も11作目なんですね。ちょっとびっくり。 今回のテーマは三種の神器…

創土社さんの剣社通信が更新されてますね。見逃してた。 今年は新刊に力入れてくれるみたいで何より。そして「コンテスト再開のお知らせ」と銘打たれた文章が実に読ませます。こういう姿勢で臨み続けてくれるのであれば，未だ小さき火なれど確かに燃え続ける…

笹本祐一『ARIEL番外編（2）家出艦長の里帰り（仮題）』 執筆中 というわけで，これでARIELもひとまずやり残しは終了だそうです。長年のファンとしては残念だけれども，終わりがあるからこそなべて世は面白いわけで*1，仕方がないかなと思います。もっとも幾…

QED 神器封殺 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (76件) を見る旗師・冬狐堂 緋友禅 (文春文庫―旗師・冬狐堂 (き21-4))作者: 北森鴻出版社/メーカー: 文…

体温が39.6℃までいくと，37.5℃が平熱に感じられる。 平温が36℃を切るくらいの僕には，37.5℃でも普段は結構キツいんですが。

プレゼント (中公文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/12/01メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (29件) を見る これは再読。病床（大袈裟）にある時に読む本じゃないな，と。まあ，分かって読んでるほうが質が悪い…

共犯マジック (徳間文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/10/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (29件) を見る 病床（大袈裟）にある時に読む本じゃないな，と。北森鴻らしく相変わらず面白いんだけど，珍しく後味が異…

発熱中。体温は計ってませんが，景気のいい数字が示されそうです。 ……きゅう。

完了。

永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)作者: 菅浩江出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/03/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (112件) を見る 衛星軌道上に浮かぶ巨大な博物館惑星〈アフロディーテ〉を舞台とする，芸術を巡…

こんなに緑の森の中 (ソノラマ文庫)作者: 谷山由紀,結賀さとる出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 1998/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る こちらも久方ぶりの再読。絶版なのが非常に惜しまれます。この手の日常にどこか…

試験に出るパズル 千葉千波の事件日記 (講談社文庫)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (35件) を見る 《QED》シリーズの高田崇史の別シリーズもの。主人公ぴいちゃんとパ…

ぬしさまへ しゃばけシリーズ 2 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (264件) を見る 『しゃばけ』に続く長崎屋の若旦那一太郎を主人公とした大江戸妖怪ミステリ−…

狐闇 (講談社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/13メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (54件) を見る 孤高の旗師《冬狐堂》こと宇佐見陶子を主人公に，さらに『凶笑面』『触身仏』の蓮丈那智，『孔雀狂想曲…

悪いうさぎ (文春文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/07/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 128回この商品を含むブログ (54件) を見る 葉村晶を主人公に据える女性ハードボイルド小説の三作目で，初めての長編になります。毎度の…

ラインの虜囚 (ミステリーランド)作者: 田中芳樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (62件) を見る 19世紀ヨーロッパを舞台にした冒険小説，ってだけでアレクサンドル・デュマで育った…

ウェディング・ドレスに紅いバラ (集英社文庫)作者: 田中芳樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/06/01メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (4件) を見る 何年ぶりかの再読。面白いけど，あんまり後には残らない。まだまだシリーズものとし…

帰ってきました。 休み中に読んだ本は以下の通り。感想は後ほど。 田中芳樹『ウェディング・ドレスに紅いバラ』 田中芳樹『ラインの虜囚』 若竹七海『悪いうさぎ』 北森鴻『狐闇』 畠中恵『ぬしさまへ』 高田崇史『試験に出るパズル』 谷山由紀『こんなに緑…

というわけで今から実家に帰省してきます。みなさま，よいお年を。 実家のネット環境がいまいちはっきり分からないので更新するかどうかは微妙。携帯は当然持っていくので，mixiのほうは随時更新するはずです。

WILD ARMS the Vth Vanguard ゲームへの関心ってかなり薄れちゃってるんだけど，WILD ARMSとSHADOW HEARTSだけは未だに別格。そのWILD ARMSの最新作が発表されました。つっても，概要なんかはまったく不明。ARMS持った少年のイラストが垣間見えるくらいです…

常野だより 恩田陸の《常野物語》−『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』−の特設サイト。なかなか面白いです。特に人物相関図が嬉しい。こういうのって見てるだけで楽しんだよね。不満は著者談話が動画のみってこと。どうせなら文章として読みたかっ…

明日から帰省するつもりだったけど，どうも大雪になりそうな感じ。仕事が忙しくって連休明けは必ず出勤しなきゃならないので，あまりに交通の見通しがつかないようなら今回の帰省は断念しようかと思っています。ま，帰ったところで別にするこたないからいい…

ズッコケ中年三人組作者: 那須正幹出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (120件) を見る ちゅうか，ネタかと思った。《ズッコケ三人組》は結構好きで，といっても最初の20冊くらいまで…

メイン・ディッシュ (集英社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/03/20メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 84回この商品を含むブログ (62件) を見る やっぱり北森鴻の作品に外れはないなあ。料理をテーマにしたミステリ連作集。なんといっ…

エンド・ゲーム 常野物語 (常野物語)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/01/05メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (160件) を見る というわけで早速読了。《常野物語》とサブタイトルにあるように『光の帝国』『蒲公英草紙…

エンド・ゲーム 常野物語 (常野物語)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/01/05メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (160件) を見る 仕事帰りに図書館に行くつもりだったけど，今日発売日だったことに気がついて，急遽書店に…