まあ仕方がないよな。縁がなかったんでしょう，きっと。

孔雀狂想曲 (集英社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/01/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (68件) を見る 北森鴻の骨董ミステリ，というと宇佐見陶子の《冬狐堂》シリーズを想像するんだけど，それよりも…

01/05 恩田陸『オセロ・ゲーム』 集英社 01/10 栗本薫『グイン・サーガ外伝20 ふりむかない男』 ハヤカワ文庫HM 01/11 北森鴻『緋友禅 旗師・冬狐堂』 文春文庫 01/12 エリス・ピーターズ『修道士カドフェル19 聖なる泥棒』 光文社文庫 01/13 高田崇史『QED…

古書店アゼリアの死体 (光文社文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (24件) を見る 『ヴィラ・マグノリアの殺人』に続く葉崎市コージィミステリの第2作目。壊れた人達に…

サンタクロースのせいにしよう (集英社文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11/19メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (23件) を見る 短編集。こちらは再読。毒気は控えめ。ないならないで不満に思ってしまうのが，若竹毒…

心のなかの冷たい何か (創元推理文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/12/17メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (52件) を見る なかなか文庫化されなかった若竹七海の初長編。釈然としない部分も多々あるものの，雰囲…

頭が痛い。精神的なものか，それとも単なる持病の偏頭痛か。

凹んでる時は自己分析をするのが趣味です。 ツキアイゲノムは昔やった覚えがあるけど再挑戦。 オモテゲノム：【smart】 軽快トークでもめ事ブロック。すりぬけ系のコミュニケーション 主な特徴 よくしゃべり、よく笑う、愉快な人です。周囲に対し、気を使っ…

エンド・ゲーム 常野物語 (常野物語)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/01/05メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (160件) を見る 恩田陸『光の帝国』『蒲公英草紙』に続く《常野物語》シリーズの第三弾。とりあえず購入予…

某サイトの情報によると2006年中に田中芳樹『アルスラーン戦記』『創竜伝』の新刊が出版されるとのこと。ガセじゃないだろうけど，過大な期待も禁物。出版されるまでは信用できませんな。 ところで『アルスラーン戦記』の新刊はやはり「蛇王再臨」なんだろう…

目標とか抱負とか立てても実行したことがないので意味はないんですが，とりあえず2006年の目標は「去年よりもマシな年にする」という一点に尽きます。前年が底だと思いたいのですが，底は底でも上げ底だったという可能性もあるわけで，さらに底があるのかも…

……と上では書いていますが，まだ2006年という実感はありません。紛いなりにも帰省することで気分をリセットしていたのか，と妙に感心しています。というわけで，気分は2005年12月32日。最大の懸案に結果が出ていないこともあって，29年間で一番前年を引きず…

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。