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某サイトに日参しているうちに興味を持った漫画。
やたらと文字が多いのと妙に説教臭いので読むとちょっと疲れてしまうけど,それを補ってあまりある面白さというかなんというか。微妙に自虐的なのもツボです。コミックの帯に“死んだ魚のような目をした主人公”と書かれるのもすごい。
舞台は宇宙人の侵略を受けた幕末の江戸。どっかで見たような名前のキャラによるギャグアクションといえばいいんだろうか。いまいちジャンルがよく分からん。個人的にはやはり真選組の面々−特に土方&近藤−と桂がお気に入り。このあたりは元ネタとなった人物が好きだからという影響もありますが。あと一応メインヒロインのはずの神楽ちゃんもその毒舌ぶりが素敵。基本的にはどのキャラも魅力的。特に男性陣の頭の悪さと女性陣の性格の悪さがいいです。
というわけでしばらく追っかけて見るつもり。7巻〜11巻も適当に買ってこよう。