週刊少年マガジンで連載の始まった幸村誠の『ヴィンランド・サガ』が激しくツボ。フランク王国好きにはたまりません。ハアハアしてしまいます。問題は週刊連載できるのかってこと。今のクオリティを保つのは大変だと思います。アフタヌーンあたりでまったり連載ってスタイルのほうがあうと思うんだけどな。
 にしてもアシェラッドの格好良さは異常だ。紫堂恭子辺境警備』の隊長さんをどこか彷彿とさせます。いや,もうフランク王国とかヴァイキングとルスとかハチェットとかラムって言葉に脊髄反射する人は読んだほうがいいよ。
(追記)
 ところでアシェラッドのほうにばかり目がいっちゃってて主人公の名前覚えてないんだけど,やっぱり幸運なるレイフことレイフ・エリクソンということでOKなのかな。タイトルからしてもやっぱりアメリカ大陸到達を描いてくれるのかなとか思ってしまったりするわけで,何にしても先々非常に楽しみです。問題は現在の週刊少年マガジン連載陣とあまりにも作風が違いすぎるところ。素直にアフタヌーンあたりでの連載にすればよかったのに。