昨日のエントリであげた中央公論新社C★NOVELSで刊行予定の翻訳ファンタジーですが,どうもラムダ賞というJUNE&百合系の文学賞を受賞した本がメインとのこと。というわけで基本的にはスルーする方向になるかなあ,と。隣人さん(id:Nachbar)あたりなら好きそうなのかなと思います。もっともエレン・カシュナー『剣の輪舞』あたりは充分楽しめた訳だし,あまり先入観を持たないほうがいいのかもしれません。というか僕が毎回文句を言いながらも読み続けている《グイン・サーガ》だってJUNE系といえばJUNE系にあたるだろうしなあ。さすがに《ローデス・サーガ》あたりは読む気は起こりませんでしたが。